こんな悩みをもつ方に向けて書きました。
ブログを記事って、学校で習った作文や会社の資料とは全然違いますよね。
とりあえず書いてみたものの、
「なんか読みにくい」
「検索数が伸びない」
「でも他の人のサイトを見て真似しても、いまいち改善できていない」
「記事を書き直すにも、何から手をつけたらいいか分からない」
30記事書いたあたりで、私も自信をなくしてしまいしばらく記事が書けなくなったことがありました。
でもいろいろなブログ、本を読んで、実践して、読みやすいブログを書くためにはコツがあることがわかってきました。
本記事では、私が重要だと思うポイントを5つに厳選してご紹介します。
「自分で納得できるブログ記事が書けるようになった」
「たくさんの人に自分の記事が読んでもらえてうれしい」
そんな気持ちになれるよう、ノウハウを出し惜しみせず書きましたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ポイント1:ブログタイトルは指定のキーワードを含めて22~23文字
ブログタイトルは22~23文字がおすすめです。
例えばあなたが年収400万の20代のサラリーマンで初めてふるさと納税を申込みたいと考えた時、何を検索ワードとして打ち込みますか?
「ふるさと納税 年収400万」
「ふるさと納税 返礼品 おすすめ」
「ふるさと納税 1万円」というように
複数のキーワードを盛り込むのではないでしょうか。
できるだけキーワードを盛り込んだタイトルにしたいですよね。
でも長すぎは要注意!
長々と書かれた文章はそもそも全部表示されないですからね。
検索した人がひと目で「自分が知りたいことが書いてありそう」と
思ってもらえるようなタイトルをつけます。
私だったらこんなタイトルを付けます。
記事タイトル 「【ふるさと納税】1万円でできる!おすすめ返礼品 グルメ編 」 24文字
ここでのポイントは「グルメ編」の文字です。
「【ふるさと納税】1万円でできる!おすすめ返礼品」で止めてしまうと
ライバルの記事が多すぎるんです。
でもふるさと納税と言えば。なんとなく美味しい特産品をイメージしている人が多いと思うので
「美味しいものに特化して色々書いてありそう♪」と思ってもらえて、クリックしてもらえる確率が上がります。
ポイント2:文字数は2000文字以上
1記事あたりの文字数は2000字以上をおすすめします。
では、その理由を解説していきますね。
検索エンジンがブログを評価するときの項目の1つに「直帰率」があります。
短い記事だと最後まで読んでもらっていても、滞在時間が短く”直帰”と判断され検索エンジンからの評価が下がってしまう恐れがあります。
せっかく人の役に立つ記事を書いているのに、文字数が少ないだけで評価が下がってしまったらすごくもったいないですよね。
また、検索エンジンが単純に”文字数が少ない”という理由で「この記事は情報量が少ない」と評価を下げる可能性もあります。
以上の理由から、文字数は2000字以上をおすすめします。
文字数のカウントはWordPressの投稿画面の左下に自動でカウントされているので、自分で数える必要はありません。
でも最初から2000字と意気込むと辛いですよね。
私の場合は500字程度で記事の大筋を書いてしまって、読み返した時に自分がもっと詳しく知りたいと思うポイントを
書き足していくようにしています。
ポイント3:イントロダクションは記事タイトルと関連づける
読者がクリックして最初に目にするのがイントロダクションです。
イントロダクションを読んで「自分が知りたいことは書いてなさそう」と思われたら、すぐ「戻る」ボタンを押されてしまいます。
イントロダクションで読者に「最後まで読んでみよう」と思ってもらえるよう、イントロダクションには力を入れてください。
そんな方のために、イントロダクションの例を挙げてみます。
「ふるさと納税 おすすめ 返礼品 1万円」と検索した人向けにイントロダクションを書くとしましょう。
私なら以下のように書きます。
(イントロダクションの例)
「ふるさと納税でいろいろな種類の返礼品を楽しみたい。」
「初めての申し込みで、ちょうどいい価格帯の寄付額ってどれくらいか分からない。」
そんな方におすすめなのが1万円のふるさと納税です。
楽天ふるさと納税の調査でも、2020年の1回の平均寄付額は1万5700円だったそうです。
このページでは夫と2人暮らし私が実際に頼んで、さらに翌年もリピートしたお気に入りの返礼品を3つ紹介します。
いかがでしょうか。
ここで私が意識して盛り込んだポイントは2つ
・平均値を示して、1万円のふるさと納税がメジャーであることを示す。
・たくさんの選択肢から比較したい人はふるさと納税サイトのランキングを見ている。
個人ブログに来る人は自分に近い1個人の意見を知りたいはずなので、紹介するのは3つに厳選する。
例えば、「日本の平均初婚年齢は29歳」と聞いたら、もうすぐ29歳になる独身者はちょっとソワソワしませんか?
それと同じで、平均値を提示すると「迷っていたけど、みんなそうしているなら、まずは合わせてみようかな」と
読者の決断を後押ししてあげられますよ。
ポイント4:1つめの記事は一番知りたいことから書いてあげる
タイトルからのイントロダクションで、読者は「自分が知りたいことがもう少しで分かる!早く教えてくれ!」という気持ちになっています。
なのでその気持ちにすぐ答えてあげましょう。
せっかく2000文字以上書いている記事を全部読んでほしいからこそ
最後に本題の内容をもっていきたい気持ちは、よく分かります。
でも文章を長くしてしまうことで読者が読むのがめんどくさくなり「他のサイトを見てみよう」と”戻る”ボタンを押してしまったら本末転倒です。
出し惜しみせず、タイトル→イントロダクション→結論→理由の流れを意識して記事を書いてみてください。
ポイント5:記事を書いた後に読み返してリライトする
おすすめは、いつもブログ記事を書いているPCとは違うデバイスでのブログ記事の読み返しです。
私は毎日通勤中に電車で自分の記事を読んでいます。
「スマホで読んでみると改行が変だな」とか、色々な気づきがあるはずです。
最後に
ブログの記事作成で重要なポイントを
解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
ブログもスポーツや勉強と同じで、最初のうちは量も質もこなしていく必要があるので途方に暮れそうになりますよね。
でも続けていれば必ず上達します。
ブログを書いて、リライトする、この繰り返しが報われる日が絶対きます。
大変ですが、一緒に頑張っていきましょう。