【疲れがとれない時に読む本】最高の体調

みなさんは毎日元気に会社でお仕事できていますか?

私は常に疲れています(笑)

「疲れがとれない→集中力が続かない→仕事が終わらない→持ち帰って仕事→疲れがとれないに戻る」

という負のループに入りがちです。

サラリーマン
いつも月曜から疲れていて、30歳でこんなにしんどいのに、定年延長で65歳まで働くとか無理。

毎日不安や不満でいっぱいで、もう本当につらい。

こんな状況を変えたいと思って自己啓発本を読んで

「これやってみよう」と決意したはずなのに、

努力を継続できずに自分の意志の弱さにがっかりしてさらに疲れる。

 

でも、この本に書いてあることを実践すると少し体調が良くなって、

疲れにくくなってきました。

そして滞りがちだったブログの更新も再開できました。

やっぱり体の調子がいいってすごいアドバンテージです。

みなさんも、(遠回りに見えるかもしれませんが)まずは体調を整えることから始めてみませんか?

この記事では、いまきわの体験談を交えながら本書の一部をご紹介します。

毎日、何故こんなにしんどいのか?

ここ100年で、私たち日本人の生活はとても便利で快適になりましたよね。

食事も美味しい、映画も本を家で手軽に楽しめますし、長期休みには海外にも行けます。

医療の発達で、長生きできる人も増えました。

現代より戦前に生まれたかった!と言う人は少ないんじゃないでしょか?

 

なのにどうして毎日暗い顔して満員電車に乗り、仕事でストレスを溜め、

休みの日は出かける気力も無く、ベッドの上でスマホをいじっているのでしょうか?

疲れすぎじゃないですか?

 

原因は、私たちの身体は急激に変化した今の生活環境(食事、睡眠時間、仕事など)に

適応できていないためだと書かれています。

そして「炎症」「不安」を引き起こしているそうです。

 
いまきわ
「炎症」=体への負担、「不安」=精神への負担、と解釈してまずは読み進めてください。

疲れをとるために発酵食品をとる

「炎症」を抑えるために、腸内環境を整えることは必須事項で、

そのためには腸内細菌を増やす発酵食品をとることが大事です。

 

発酵食品とは納豆、味噌、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルト、ピクルスなどを指します。

 

ヨーグルトのCMで善玉菌を増やす、って聞いたことありますよね。

免疫力にもすごく重要なので、意識的にとるようにしましょう。

いまきわは重度の花粉症で、毎年春になると飲み薬と目薬が欠かせないのですが、

ヨーグルトを毎日食べるようにすると症状が改善します。

ファーストフードを控えて野菜を食べる

耳にタコができるほど、子供の頃から言われ続けてきた言葉ですが超重要です。

何故なら、食物繊維が腸内細菌のエサだからです。

まずは発酵食品で身体に善玉菌を入れ、野菜を食べて善玉菌を増やしましょう。

一方、ファーストフードを食べると、腸内細菌が死にやすくなってしまうそうです。

食物繊維の摂取量が多い人は、少ない人にくらべて早期死亡率が23%も下がり、癌の発症率は17%ほど低下。さらに炎症性の病気にいたっては、43%もリスクが下がるというのです。

本書より引用

 

公園に行く

「不安」を軽減する方法として、自然に触れることをおすすめしています。

運動をしなくてもかまいません。

週に1回以上公園に行って過ごす、これだけです。

うつ病の場合は、週に1回30分ほど自然のなかにいれば、自然とのふれ合いがない人にくらべて発症リスクが37%も低下する

本書より引用
いまきわ
私の母もうつ病で入院していた時期がありますが、毎日自然の多い公園を一定時間散歩することが治療法の1つとされていました。

最後に

いかがだったでしょうか。

このブログでは多くのビジネス本を紹介していますが、そもそも本を読む気力が無いというレベルで疲れ切っている方も多いんじゃないかと思います。

プライベートの時間に本を読む気力を呼び起こすためにも、まず体調をととのえるところから始めてみてはいかがでしょうか?

いまきわ
ご紹介した本はKindle Unlimitedでも読めます。漫画バージョンもありますよ。

最新情報をチェックしよう!