【年収550万円の30代女性理系研究職】dodaの適正年収査定をやってみた結果

  • 2021年9月25日
  • 2022年1月23日
  • 転職
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いまきわ
今の会社を続けていいのか不安。でも転職したら年収下がったらいやだし、どうしよう。
いまきわ
そもそも今の会社で私がもらっている年収って、スキルに合っているの?

 

そんな方に向けた記事です。

 

転職したら年収は下がるのかそれとも上がるのか、転職活動をする上で超重要ポイントですよね。

 

この記事では、

・30代女性

・理系研究職

・大手化学メーカー勤務

の私がdodaの適正年収査定をやってみた結果と、さらにエージェントの方から適正年収通りの年収になるのか聞いてみた結果を報告します。

doda適正年収査定とは?

自分の職務経歴から、転職エージェント大手のdodaのビッグデータを使って適正年収を見積もってくれるというサービスです。

出典:業界最大級の求人数と豊富な非公開求人!/DODAエージェントサービス

注意:年収査定には会員登録が必要です。

登録しても、かかってきた電話で「まだ本格的に活動しません」と回答すれば、しつこく電話がかかってくるようなことはありませんでした。

 

勧誘を過度に心配する必要はないと思いますが、電話はかかってくる可能性が高いので「電話もかけてきて欲しくない」という方は登録しないほうがいいかもしれません。

年収査定結果

それでは、現在の年収550万円の私の適正年収査定額を見てみましょう。

結果はこちら↓

いまきわ
現在の年収から126万円ダウン!めっちゃ下がる(笑)

 

dodaに登録されている今の業務に近い案件を見てみると年収は400~600万円のものばかりだったので、結構リアルな年収が出ていると感じました。

 

もちろん職務経歴書をエージェントが見て判断しているわけではないので、多少前後しそうですが、高確率で年収が下がりそうですね。

うーん。ちょっと悲しい(涙)

本当に30代の転職は年収が下がるのか?

適正年収の結果はどれくらい参考になるのか、転職エージェントのカウンセリングを受けて確認してみました。

いまきわ
今と同じ業界、同等の職務内容で転職した場合、同じくらいの年収を狙うのは難しいでしょうか?
転職エージェント
職務経歴書を拝見する限り、同等年収はいけると思います。ただ、それ以上となると管理職経験が必要ですね。
年収は意外にも下がらない可能性がありそう!
でも年収を上げていくには管理職になる必要があると判明。
一般職の理系研究職は年収550万で頭打ちみたいですね。
せっかくなので、気になっていた以下の点についても聞いてみました。
・転職35歳限界説
・女性の採用は男性より不利なのか?

転職35歳限界説は本当か?

いまきわ
今30代前半ですが、一般的に言われているように35歳が転職のリミットになるでしょうか?
転職エージェント
20代後半から30代前半までが、求人案件のボリュームゾーンになります。
いまきわ
35歳以降に転職すると難しいということですよね。
転職エージェント
35歳以降は管理職の募集が多くなりますので、リーダー経験がないと厳しくなります。

30代後半での転職はリーダー経験がないと難しい。

つまり30代で今の会社を辞めたいと考えているけれど30代でリーダー経験を積める可能性が低そうな私は、転職を34歳までに決めた方が良さそうですね。

女性の採用は男性より不利なのか?

いまきわ
女性は産休や子育てで時短勤務になったりする分、転職が不利だったりしますか?
転職エージェント
正直、結婚されたばかりの女性の採用を控える企業様はいらっしゃいます。
転職エージェント
一方、既に出産されてお子さんがいらっしゃる方の採用はさほど難航しない傾向があります。

つまり、転職してきてすぐ産休に入られると困るけど、産休に入る可能性が低そうな女性は受け入れてくれる企業があるということみたい。

 

将来出産を考えていらっしゃる女性の皆さま、産休育休の制度が整っている企業に勤めている方は、まず出産されてから転職を考えた方がいいかもしれません。

最後に

いかがだったでしょうか?
今回の年収査定と面談は、”今の会社を続けていいのか本気で考えるきっかけ”になったと思います。
当然、同僚とはこんな話できないですし、友達とも最近会えていないのでエージェントの方と話してみるだけでも自分の考えが整理されました。
求人案件も2020年に比べて2021年は増えているということなので、一度サイトをのぞいてみるといいかもしれません。
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